審美治療・ホワイトニング

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審美治療

審美治療

機能美という言葉がありますが、きちんと機能しているものは無駄がなく、形もいいです。歯や歯並びにもまさにそれが当てはまります。きれいに見えれば、噛み合わせもいいし、噛み合わせがよければきれいに見える。美しさと機能性は、切り離すことができないのです。

1本1本の噛み合わせは悪くなくても、全体を見たときに上の歯の右側が下がっているとか、平面の噛み合わせが狂っているということがよくあります。そういうところから治療していくと、口もとが非常にきれいに見えてきます。

「白い歯になりたい!」

一口に歯を白くしたいと言っても、始める前のコンディションで治療方法はさまざまです。

すでに詰め物が複数入っている方では、詰め物の変色でまだらになっているので、ホワイトニングではかぶせ物や詰め物の部分は白くなりませんから、削ってかぶせてしまう方がきれいになります。かぶせ物の変色では、かぶせ物を作り直して対応します。

審美治療 症例のご紹介1

治療方法:セラミッククラウンによるかぶせ物
治療にかかった費用:セラミッククラウン(1歯)89,000円×6歯=534,000円(税抜)
治療期間:1ヵ月半
通院回数:3回
治療のメリット:天然歯のような透明感・ツヤがあり目立ちづらいです。
治療のデメリット:過度の衝撃で割れる場合があります。

Before

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After

After

お茶・コーヒー・紅茶・コーラやワインなどによる着色、タバコのヤニなどはクリーニングで落ちますが、日常的に摂取している場合には、しばらくするとまた着色してしまいますので、ホワイトニングではそれほど作用が長持ちしないので向いていません。くりかえし3~6ヵ月おきにクリーニングする方がいいでしょう。

タバコのヤニによる汚れ

タバコのヤニによる汚れ

茶渋による着色

茶渋による着色

ホワイトニング

詰め物やかぶせ物が少なく、生まれつき歯の色が濃い方や、加齢による変色が気になる方には歯を削ることなく歯を白くできるので、ホワイトニングが適しているでしょう。かぶせ物や詰め物の部分は白くなりませんので、ホワイトニングで白くなった歯と、前もって詰められた物との色調が合わなくなったときは、詰め物やかぶせ物を入れ替えることで調和するように整えます。

ホワイトニング 症例のご紹介1

治療方法:ホームホワイトニング
治療にかかった費用:15,000円
治療期間:1ヵ月
通院回数:3回

治療のメリット:ご自身のタイミングでホワイトニングが可能です。
治療のデメリット:ホワイトニング剤の影響で知覚過敏がおこるケースがあります。

Before

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After

After

当院で採用しているホワイトニングは、歯科医院で製作したマウスピースとホワイトニングジェルをご自宅に持ち帰り、自分で行うホームホワイトニングという方法です。ジェルを注入したマウスピースを1日4~6時間装着し、2週間継続することで歯を白くしていきます。一般的な副作用として、知覚過敏がおこる場合がありますが、治療を休むことで症状が軽減するか消失しますので、間を空けてご使用下さい。

1 ホワイトニング前の色調を確認し、どこまで白くできるか、目標を確認します。
ホワイトニング前の色調を確認し、どこまで白くできるか、目標を確認します。
2 ホワイトニング作用を高めるために、先に歯面のクリーニングを行います。次にマウスピースを製作するために歯型をとります。
ホワイトニング作用を高めるために、先に歯面のクリーニングを行います。次にマウスピースを製作するために歯型をとります。
3 患者さんの歯並びに合わせたマウスピースと薬剤を自宅に持ち帰ります。
患者さんの歯並びに合わせたマウスピースと薬剤を自宅に持ち帰ります。
4 ホワイトニングジェルをマウスピースに注入します。1歯あたり米粒2つ分くらいの量を注入します。
ホワイトニングジェルをマウスピースに注入します。1歯あたり米粒2つ分くらいの量を注入します。
5 鏡を見ながらマウスピースを装着します。使用後はマウスピースを表裏ともに軽くブラッシングします。お湯を使うと変形して使えなくなりますので、注意が必要です。
軽く水分を払ったら、ケースに入れて保管します。
鏡を見ながらマウスピースを装着します。使用後はマウスピースを表裏ともに軽くブラッシングします。お湯を使うと変形して使えなくなりますので、注意が必要です。軽く水分を払ったら、ケースに入れて保管します。